沖縄県産もっちり島バナナ（約１kg）【収穫時に発送】

沖縄県産のもっちり島バナナ！
一派的な海外産バナナと違い、半分以下と小さく「もっちりした食感」が特徴です。
・お受け取り後、黄緑色→黄色→皮に黒い斑点が出るまで常温で追熟が必要です。
　(黄色の時点では、固く甘みがないのでご注意ください)
・追熟がしっかりと進み、食べる直前に冷蔵庫で冷やすのはお勧めです。
　(黒い斑点が出る前に冷蔵すると、追熟しなくなりますのでご注意ください)

【島バナナについて】
「島バナナ」は、１８７０年頃、小笠原諸島から沖縄に移入されたと言われ、自宅の前庭などに植えられ古くから親しまれてきた果実のひとつです。
甘昧だけでなく、適度な酸昧と香りがあり、他のバナナでは昧わえない独特の風昧が特徴です。

【島バナナが少ない理由】
1-台風
収穫期に台風が通過することが多く、木が大きく台風対策が難しいことから、根元から倒れてしまう事が多い為、年によっては収穫がほとんどないこともあります。
※「島バナナ」皮には、台風の影響を受け葉擦れ等の細かい傷があり、台風の多い年の「島バナナ」の見た目は悪くなります。

2-害虫・疾病
「島バナナ」の大敵が、ゾウムシと土壌で伝染するイチョウ病などがあり、一度伝染すると、株の間を離していても拡がり、全滅することから栽培が難しいといわれています。

※2つのリスクで農家が増え難く、栽培面積が広げられないため、出荷量が少なく、水はけがよい畑の管理や、コストが増えることから「島バナナ」が大規模生産されない理由だと考えられます。

【島バナナの食べごろ】
熟した「島バナナ」は、通常のバナナに比べて、濃厚な甘さに ほどよい酸味があり～通常のバナナとは違う独特の風味が楽しめるとても美味しいバナナです。
(種のないイチゴのような？？バナナとは違う果物のようだとも言われています)

１－緑色で果皮が硬い状態では、食べられません！
２－皮全体が黄色になってもまだ食べられません！！　
　　(↑普通のバナナの食べごろですが～)
３－果皮に黒いシュガースポット（黒い斑点）が現れ、そっとさわわると、皮が柔らかくなったら食べ頃です。
※吊るしている途中で、皮がはじけることもあります。

【島バナナ追熟方法】
「島バナナ」の追熟時は、紐やバナナスタンドなどで「吊るして」追熟させて下さい。
※届いた箱のままや机やお皿に置いてしまうと、接している部分から痛み追熟しません。
※完熟前の島バナナを冷蔵庫で保管すると、追熟が止まって食べられなくなります。
　冷やす場合は、必ず熟した状態で、皮を剥いて(冷すと貼りついてむきにくくなります)果肉をラップ等で包み二時間ほどでお召し上がりください。

◆熟さなくなるため、発送は常温となります。
　(お受け取り後は、箱を開けて吊るしてください)
◆小振りなバナナの品種の為、1房で1kgない場合は2房でお届けの場合があります。
◆台風の多い年は、皮に塩が付着したキズや、葉スレなどがある場合があります。
◆収穫が少ない品種ですので、入荷次第の発送となり期日指定等は承っておりません。
◆1度のご注文で1箱の受付となります。(複数のご購入は別々にお願いいたします)